懐かしい仕事!!

かなり春めいて参りましたね。さて、現在、とある建設会社様のお仕事で、在来工法の木造住宅を造作させて頂いてます。ここ10年くらいは、建物の基礎となる土台伏せを行うついでに、1Fの床貼りも一緒に行ってから、建前が始まるのですが、建設会社の山○主任いわく、床は根太を打ってから貼るぞ!! との事で、現在、床板を貼る前の段階の「根太打ち」と言う作業を行ってます。20年位前の木造住宅は、この方法が当たり前だったのですが、ここ数年は、低コストダウンと言って、根太を打たない代わりに、厚さ28mmの合板材を土台に打ち付けて、1Fの床板にします。これをステ貼りと言って、その上の化粧のフローリングを貼って行くのが、現在の住宅です。これを行う事により、現在行っている根太打ち作業が無く、垂木の材料もいらなくなる事から、コストダウンにつながっている訳です。でも、久しぶりにこの作業が出来るのも、またいろいろと僕の小僧の時の思い出がよみがえってきて、楽しいやら懐かしいやらで、作業させて頂いてまぁ~す。まだまだ現在造作中なので、また、いろいろブログの方にUPしていきますので、こうご期待と言う事で!!